ワザリング・ハイツ ~本館~

Something childish, but very natural.

アドルフォ・ビオイ=カサーレス

ビオイ=カサーレス『モレルの発明』を読む

あのボルヘスが序文を寄せ「これは完璧な小説である」と書いたにもかかわらず、あまり広く読まれているとは言えない埋もれた傑作である。実は私もほんの最近存在を知ったばかりで、買ってみたら訳者がなんと清水徹で驚いたという情けないていたらく。日本で…